宝筐院は、臨済宗の単立寺院。室町幕府2代将軍・足利義詮と南朝の忠臣・楠木正行の菩提寺です。平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初の寺名は善入寺と称しました。南北朝時代に夢窓国師の高弟・黙庵周諭が中興開山し、黙庵に帰依した足利幕府二代将軍・足利義詮によって観林寺と寺名を改められますが、ほどなく善入寺に戻されました。8代将軍・足利義政の代に、その寺名は利義詮の院号である宝筐院に改められました。
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【宝筐院の詳細】
■HP
http://www.houkyouin.jp/
■拝観料
大人:500円
小中学生:200円
■拝観時間
9:00~16:00
11月は16:30まで
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