圓德院は、京都市東山区にある臨済宗高台寺の塔頭。本尊は釈迦如来、開基は三江紹益。豊臣秀吉の正室・北政所(高台院)が晩年の19年間に自身の本拠地としたことで知られ、その終焉の地ともいわれます。
また小堀遠州が整えた北庭は、旧圓德院庭園として国の名勝に指定されています。
備中国足守藩主で北政所(高台院)の甥にあたる木下利房が、伏見城の北政所化粧御殿をこの地に移築して自らの邸としたことに始まり、利房の死後はその菩提をともらう寺となり、利房の院号「圓德院」を寺号として高台寺の塔頭となりました。
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【圓徳院の詳細】
■HP
http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
■拝観料
大人 500円
高校生 200円
中学生 200円
※小人は保護者同伴のみ拝観可で無料
■拝観時間
10:00~17:30
※受付終了17:00
■所在地
〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町 圓徳院
■電話
075-525-0101
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