京都 松尾大社の山吹

京都 松尾大社の山吹(Japanese kerria of Matuotaisya Shrine in kyoto,Japan)

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関西一の山吹の名所として知られる松尾大社は境内に約3,000株の山吹が植えられており、4/10から5/5まで『山吹まつり』が開催されます。毎年4月の末~5月の初旬には満開をむかえ、境内は黄金色に輝きます。5月3日には松尾大社の一ノ井川沿いと山吹の庭園がライトアップされます。

松尾大社は、二十二社(上七社)の一社です。松尾山を背景とし、桂川流域を開発した渡来系氏族を代表する氏族である秦氏(はたうじ)により松尾山の神(大山咋神)として平安京以前から祀られました。
大宝元年(701年)に勅命によって秦忌寸都理(はたのいみきとり)が現在の地に社殿を造営し、松尾山の大杉谷の磐座から神霊を同地へ移したのが創建とされますが、秦氏の来住以前にはすでに、この地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を生活守護の神として祀っていたとされます。
平安京遷都後は「東の厳神」賀茂神社とともに「西の猛霊」松尾大社として並び称され、西の王城鎮護社に位置づけられていました。中世以降は酒の神としても信仰され、現在においても醸造家からの信仰の篤い神社です。
中世以降、酒神の神様として酒造関係者の信仰を集め、狂言「福の神」によると、松尾神は「神々の酒奉行である」とされ、現在も神事に狂言「福の神」が奉納されます。

【松尾大社の詳細】
■HP
http://www.matsunoo.or.jp/index-1/index.html

■拝観料
境内自由

松風苑三庭
大人:500円
学生:400円
子供:300円

■拝観時間
境内
5:00~18:00

松風苑三庭
平日・土曜 9:00~16:00
日曜・祝日 9:00~16:30

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