京都 晴明神社の桔梗(Bellflower of Seimei Shrine in Kyoto,Japan)

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晴明神社は、平安時代中期の天文学者である安倍晴明を祀る神社で、一条戻橋のたもと安倍晴明の屋敷跡に鎮座ます。全国各地に同名の神社が存在します。
寛弘2年(1005年)に安倍晴明が亡くなると一条天皇は晴明の遺業を賛え、安倍晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、寛弘4年(1007年)に、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建しました。創建当時の晴明神社は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通まであり、かなり広大でしたが、度重なる戦火や豊臣秀吉の都市整備などにより次第に縮小し社殿も荒廃たままの時代が続きましたが、幕末以降に社殿・境内の整備が行われ、1950年には堀川通に面するように境内地が拡張されました。
境内には難病を治すと伝わる「晴明水」が湧き、本殿などに掲げられた神紋は星形で、宇宙万物を表したものです。社紋のモチーフでもある桔梗。境内には、その桔梗が咲く桔梗苑があり、毎年6月中旬から初秋にかけて、白や青紫の可憐な花が境内を彩ります。
近年、安倍晴明のブームもあり、全国から多くの参拝者が訪れます。
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【晴明神社の詳細】
■HP
http://www.seimeijinja.jp/

■拝観料

■拝観時間
9:00~18:00

■住所
〒602-8222 京都府京都市上京区堀川通一条上ル806

■電話番号
075-441-6460

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