禅林寺は、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。通称の永観堂の名で知られます。山号を聖衆来迎山、院号を無量寿院と称し、本尊は阿弥陀如来です。
863年、空海(弘法大師)の高弟の真紹僧都が、都における実践道場の建立を志し、清和天皇から禅林寺の名を賜りました。禅林寺が大きく発展したのは、永観律師の時代。永観律師を慕う人々によって、禅林寺はいつしか永観堂と呼ばれるようになりました。「みかえり阿弥陀」と呼ばれ、広く知られる禅林寺の本尊は、首を左にかしげ、振り向いておられます。
境内には約3000本の楓が植えられ、紅葉の名所として知られる永観堂は、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれます。
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【永観堂の詳細】
■HP
http://www.eikando.or.jp/
■拝観料
一般:600円
小・中・高校生:400円
※紅葉シーズンの拝観料は異なります。
■拝観時間
9:00~17:00
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